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@読書のはなし 『路傍の石』 山本有三 [読書]
久々にガッツリ系の読書日記です。
◆あらすじ(ネタバレ度100パーセント)
この小説は主人公・愛川吾一の少年期から青年期までの成長の物語です。
吾一は成績も優秀、負けん気が強い子で、学校の友だちからも
一目おかれる存在です。
近くに新設された中学校(旧制中学)への進学を切望していましたが、
経済的な事情で進学は難しく、そんな吾一のことを惜しいと思った
担任の次野先生は、自分の親戚で、吾一の隣家の書店・稲毛屋の主人である
黒川安吉に学資の支援を頼みます。
安吉が学資を出してくれる話が進み、吾一も中学への進学の希望がかなうと
思っていたとき、吾一の父・庄吾はこの話を断ります。
庄吾は元士族で気位だけは高いのですが、働きもせずに、
村の土地の所有権をめぐる訴訟に熱を入れています。
庄吾は、現在進めている訴訟に勝てば、まとまった金が入ると
言っていたのですが、思うように進まず、とうとう入学金の納金の時期が
迫ってきました。
とにかく入学金だけでも先に納めて、あとは訴訟で入るお金で
何とかできれば、と、吾一は自分の貯金を使おうと言ったのですが、
何とその貯金も庄吾が訴訟の資金に使ってしまっていたのでした。
こうして中学進学を諦めなければならなくなった吾一は、
呉服屋の伊勢屋に奉公に出されます。
実はそれも、庄吾の借金を働いて返すためであり、
母のおれんも伊勢屋の仕事を引き受けて働く毎日。
辛い奉公生活の中でも、母を悲しませないように必死で頑張る吾一でしたが、
労苦がたたり、おれんは病死してしまいます。
庄吾は東京に出たきり、おれんの死を連絡しても帰ってきませんでした。
母を失い、故郷に未練がなくなったことで、吾一は、意を決して東京に出ます。
ところが、東京にいる庄吾を訪ねたものの、不在でした。
結局行く当てもなくなった吾一の行く手には、さらに数々の困難が
待ち受けていました。その困難の一つ一つを、吾一は持ち前の真面目さと、
様々な人びとの支えの中で乗り越えていきます。
◆感想
中学生の頃、結構好きだった作品です。
今回本を手に取ったときに、やけに分厚いなあと思ったのですが、
前に読んだときよりも、だいぶ続きがありました。
どうやら、何回か違うタイミングで同一の作品が出版されたため
一つの作品としてのまとめ方が2通りあるようです。
で、私が中学生の時に読んだのは、ダイジェスト版っぽいまとめ方を
したものだったようです。
それにしても、吾一の人生は壮絶です。
子どもの頃は、とにかく本人が頑張っているのに、とにかく不幸。
不幸の原因はあの父親のせいか。
成人してからの吾一は、印刷所で働きながら、
東京で再会した次野先生の紹介で商業学校に通い、
努力を積み重ねて、次第に会社でも認められる存在に成長していきます。
偉いねぇ。
印刷所が火事になったときには、まずお客さんから預かった原稿を
安全な場所に持っていくところはすごいなと思いました。
それで会社の信用を失わずに済んだと印刷所の主人からも絶賛されたのは、
納得ですね。長い下積みの中で培ったものなんでしょうね。
そんな折に、庄吾がふらっと吾一の前に現れます。諸悪の根源登場。
せっかく取っておいた独立資金も、またコイツに使われているし。
ここまで最低の父親だと、もうどうしていいやら。
あまりのショックにヨロヨロした吾一を励ましたのは、石を掻き分けて生える草。
それを見て負けるもんかと再起する吾一は、さすがです。
この後吾一はどんな成長を遂げたのでしょうか。
残念ながら独立後の吾一の挑戦はちょこっとしか書かれておらず、
続編を書く予定だったようですが、実現はしませんでした。
でもまだ少年ゆえに、窮地に何度も立たされた吾一が、
色々な大人(善意の人もいれば、悪意の人もいるけど)の中で
どうにかやっていけるっていうことに
「捨てる神あれば拾う神あり」とか「親はなくても子は育つ」とか
そんな気持ちになりました。
「吾一」という名前は、現代風に言うと、「もともと特別なオンリーワン」
って意味合い。
次野先生、良いこと言いますね。
作中では、小説家を目指していた人なので、行状は結構なんだかね、
って感じの人なんですが…まあ吾一にとっては、一貫して尊敬する人でしたね。
吾一と次野先生とのやりとりは何だかほんわかしました。
七草? [母]
あけました。 [日記]
今更ですが…あけましておめでとうございます。
今年もゆるーくやっていきますので、よろしくお願いします。
さて、去年から今年にかけて、大きな変化がありました。
実はワタクシ、またも職場が変わりました。
昨年いた職場は、真面目な社風のところで、
おちゃらけ人類の私には、ちょっとカラーが違う雰囲気でしたが
どうにかこうにかついていけました。
たった1年なのに、最後は結構色々頂き物までもらって…
ありがたいですねぇ。
やっと慣れてきたところで、色んな事情で場所異動です。
で、新しい職場に1月から行っております。
とか言って、実は、古巣に戻りました。
1年半前に、盛大に送別会までやってもらって、どの面下げて戻っていいのやら…
と、困惑気味なのもつかの間、1日くらいですっかり溶け込み、
自分も周りも全然違和感がなく、仕事しています。
まあ、繁忙期なので、かなーり忙しいんですけどね。
ネタに困らないくらい何かが起こる職場ですので、
ネタ切れの救世主ですね、きっと。
今年もゆるーくやっていきますので、よろしくお願いします。
さて、去年から今年にかけて、大きな変化がありました。
実はワタクシ、またも職場が変わりました。
昨年いた職場は、真面目な社風のところで、
おちゃらけ人類の私には、ちょっとカラーが違う雰囲気でしたが
どうにかこうにかついていけました。
たった1年なのに、最後は結構色々頂き物までもらって…
ありがたいですねぇ。
やっと慣れてきたところで、色んな事情で場所異動です。
で、新しい職場に1月から行っております。
とか言って、実は、古巣に戻りました。
1年半前に、盛大に送別会までやってもらって、どの面下げて戻っていいのやら…
と、困惑気味なのもつかの間、1日くらいですっかり溶け込み、
自分も周りも全然違和感がなく、仕事しています。
まあ、繁忙期なので、かなーり忙しいんですけどね。
ネタに困らないくらい何かが起こる職場ですので、
ネタ切れの救世主ですね、きっと。
今年もありがとうございました! [日記]
今年も終わりですね。
今年は自分もいろいろあった一年ですが、
今振り返ると湿っぽくなりそうなので
明日気持ちも新たなときに振り返るとします。
今年一年ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
今年は自分もいろいろあった一年ですが、
今振り返ると湿っぽくなりそうなので
明日気持ちも新たなときに振り返るとします。
今年一年ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
給料日前 [母]
わー。すっかり秋ですね。涼しいですね。
夏の間は節電モードで完全にブログ停止状態でした。まあ、ネタもこれといってなかったし…ほほ。
久々の記事は、やっぱり母ネタです。
しばらく真面目に生きていたのですが、まあ、いつかはボロが出ますねぇ。
先日のこと、給料日前ですっかり所持金の少なくなった私が
「働けど働けどわが暮らし楽にならず…」
と言いながら、じーっと手を見ていたわけです。
それを見て、何か思いついた母が、ちょっと黙って(考え中)、
「ミヤモトケンジ」
だれ?(-_-;)
どんな思考回路でこの結果に至ったのか、だいたい予想がつくのでもう何も言いません。
とにかくどこも合っていないことだけ伝えておきました。
夏の間は節電モードで完全にブログ停止状態でした。まあ、ネタもこれといってなかったし…ほほ。
久々の記事は、やっぱり母ネタです。
しばらく真面目に生きていたのですが、まあ、いつかはボロが出ますねぇ。
先日のこと、給料日前ですっかり所持金の少なくなった私が
「働けど働けどわが暮らし楽にならず…」
と言いながら、じーっと手を見ていたわけです。
それを見て、何か思いついた母が、ちょっと黙って(考え中)、
「ミヤモトケンジ」
だれ?(-_-;)
どんな思考回路でこの結果に至ったのか、だいたい予想がつくのでもう何も言いません。
とにかくどこも合っていないことだけ伝えておきました。
悪事はするもんじゃないですね [日記]
先日、友だちが所属している管弦楽団のコンサートに行ってきました。
練習を重ね、一生懸命頑張っているので、見に行かないと…と思って
毎回行っておりますが、困ったことに、ワタクシ、クラッシックはまるで知識がないのです。
まあ音楽自体無縁な人という方が正確でしょうか。
当日、朝から冬物の敷物を片付けて、夏物に替えたり、扇風機を出したり、
とかやっているうちにもうお昼。ご飯を食べて大慌てで出かけました。
会場についたのが割とぎりぎりだったので、席を見つけるのが大変でしたが、
優しそうなご夫婦が隣の席を指し「ここ空いていますよ」と声をかけてくださったので、席をゲット!
さてさて開演です。
頑張っている友だちの姿を目に入れようとするものの、
皆さんで奏でる素敵な音楽に聞き入ろうとするものの、
昼ご飯を大急ぎで(しかもがっつり)食べた後、大急ぎでチャリこいで、電車に乗って、小走りで…
なーんてやっているため、ついつい
こくーり、こくーり、こくーり![[眠い(睡眠)]](http://blog.so-net.ne.jp/_images_e/157.gif)
「でも今日は一人で来ているし、知り合いが近くにいるわけでもないし、
友だちには寝ていたなんて黙っておこう」
と決め込んでいた訳ですよ。
ところが…
休憩時間にお隣のご夫婦と「友だちがいるので見に来ている」という会話をしていたら、
お隣のご夫婦のところに挨拶に来られた方がいて、それが何と、友だちのお母さん。
挨拶をすると、あっさり紹介されてしまいました。
「でも今日は一人で来ているし、知り合いが近くにいるわけでもないし
友だちには寝ていたなんて黙っておこうきっとばれるので謝っておこう」
でも2時間半のうち、1時間くらいしか寝ていないはず。
4割寝ているとか言わないでーっ
ああ人間悪事はするもんじゃないですね。
それにしても世の中って広いようで狭いのかも…
練習を重ね、一生懸命頑張っているので、見に行かないと…と思って
毎回行っておりますが、困ったことに、ワタクシ、クラッシックはまるで知識がないのです。
まあ音楽自体無縁な人という方が正確でしょうか。
当日、朝から冬物の敷物を片付けて、夏物に替えたり、扇風機を出したり、
とかやっているうちにもうお昼。ご飯を食べて大慌てで出かけました。
会場についたのが割とぎりぎりだったので、席を見つけるのが大変でしたが、
優しそうなご夫婦が隣の席を指し「ここ空いていますよ」と声をかけてくださったので、席をゲット!
さてさて開演です。
頑張っている友だちの姿を目に入れようとするものの、
皆さんで奏でる素敵な音楽に聞き入ろうとするものの、
昼ご飯を大急ぎで(しかもがっつり)食べた後、大急ぎでチャリこいで、電車に乗って、小走りで…
なーんてやっているため、ついつい
こくーり、こくーり、こくーり
「でも今日は一人で来ているし、知り合いが近くにいるわけでもないし、
友だちには寝ていたなんて黙っておこう」
と決め込んでいた訳ですよ。
ところが…
休憩時間にお隣のご夫婦と「友だちがいるので見に来ている」という会話をしていたら、
お隣のご夫婦のところに挨拶に来られた方がいて、それが何と、友だちのお母さん。
挨拶をすると、あっさり紹介されてしまいました。
「でも今日は一人で来ているし、
友だちには
でも2時間半のうち、1時間くらいしか寝ていないはず。
4割寝ているとか言わないでーっ
ああ人間悪事はするもんじゃないですね。
それにしても世の中って広いようで狭いのかも…
@読書のはなし 『1Q84 BOOK 2』 村上春樹 [読書]

(注意)ネタバレは極力少ないのですが、これから読むので見たくない方は念のため避けたほうが良いです。
あと、誉め言葉を期待されている方は見ない方が良いかと…
【あらすじ】
「こうであったかもしれない」過去が、その暗い鏡に浮かび上がらせるのは、「そうではなかったかもしれない」現在の姿だ。(公式HPから引用)
→以前読んでいたBOOK1の続き。ここの舞台は1Q84年で1984年ではないそうです。
【感想】
説明くさい台詞と、冗長的な描写が多かったので、結構読み飛ばしています。
⇒別の本を並行で読んでいたので、図書館の返却期限ぎりぎりになってしまいまして…あわわわ…
BOOK2は、BOOK1でうやむやになっていた部分がだいぶ明らかになりましたね。
主人公の2人も接点らしきものが出てきたし、それなりに感情移入できるようになりました。
とはいえ、まだ謎が多いので、続きが気になる感じです。
BOOK1でやめなくて良かったです。
まあ私的にはそこまで絶賛する気はやっぱり…うーん
タグ:村上春樹
杜若の看板・でっかくしてみます。 [日記]
いずれ菖蒲か杜若 [日記]
お久しぶりです。
地震と節電の影響で、ここしばらくパソコンをほとんど使っていないもので、
更新がぱたーっと途絶えていました。
とりあえず冷房も暖房も要らない時期だし、
ちょこちょこ更新しようかなーって思っています。
ということで、先週のことですが、所用で出かけた先にあった公園が
めっさ素敵だったので写真を撮ってきました。

埼京線の浮間舟渡という駅の真ん前にある、浮間公園というところです。
こんな素敵なところが都内にあるなんて驚きですわー。

で、「アヤメがたくさん咲いてるー」って思って、見に行ったら、カキツバタでした。
はっはっはー。区別がつかないです。
という、私みたいな人のために、ご親切に解説まで出ていました。

花びらの奥のほうの色が白いのはカキツバタだそうです。
へー。勉強になりました。
本当にキレイでしたよ~。
地震と節電の影響で、ここしばらくパソコンをほとんど使っていないもので、
更新がぱたーっと途絶えていました。
とりあえず冷房も暖房も要らない時期だし、
ちょこちょこ更新しようかなーって思っています。
ということで、先週のことですが、所用で出かけた先にあった公園が
めっさ素敵だったので写真を撮ってきました。

埼京線の浮間舟渡という駅の真ん前にある、浮間公園というところです。
こんな素敵なところが都内にあるなんて驚きですわー。

で、「アヤメがたくさん咲いてるー」って思って、見に行ったら、カキツバタでした。
はっはっはー。区別がつかないです。
という、私みたいな人のために、ご親切に解説まで出ていました。

花びらの奥のほうの色が白いのはカキツバタだそうです。
へー。勉強になりました。
本当にキレイでしたよ~。
ザクの日2011 [日記]
今年も「ザクの日」がやってきました。
まあ、私の誕生日ですが…
前の職場の人たちに「ザクの日」と命名してもらい、
(どうせザクなら赤いのがよかったのですが、緑のザクだそうです)
記念でお菓子をたくさんもらえたのですが、
今年は職場が変わって、まだ3ヶ月もたたないので
あまり強くアピールはしなかったので粛々と仕事してたわけです。
でも夕方になって、前の職場の人たちからおめでとうメールをもらい、
友だちからもおめでとうハガキをもらい、
晩御飯が大好物のエビフライだったり、
みんなありがたいなぁと、つくづく感謝の気持ちが沸いてきました。
いろんな人に支えられているんだなぁと。
みんなにちゃんと恩返しのできる人間になりたいなと思いました。
まあ、私の誕生日ですが…
前の職場の人たちに「ザクの日」と命名してもらい、
(どうせザクなら赤いのがよかったのですが、緑のザクだそうです)
記念でお菓子をたくさんもらえたのですが、
今年は職場が変わって、まだ3ヶ月もたたないので
あまり強くアピールはしなかったので粛々と仕事してたわけです。
でも夕方になって、前の職場の人たちからおめでとうメールをもらい、
友だちからもおめでとうハガキをもらい、
晩御飯が大好物のエビフライだったり、
みんなありがたいなぁと、つくづく感謝の気持ちが沸いてきました。
いろんな人に支えられているんだなぁと。
みんなにちゃんと恩返しのできる人間になりたいなと思いました。
タグ:ザク
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